袖口を変えたくない方へ
肩まわりから詰める 袖丈詰め
「袖口のファスナーの長さを残したい」
「袖の雰囲気を変えたくない」
袖丈詰めをご希望のお客様の中で、「袖口を変えたくない」とのリクエスを多くいただいております。
アルティジャーノ では、出来る限りお客様のご要望を考慮し、修理いたします。
肩まわりからは詰められるの?
一概にすべてのレザージャケットができると言い切ることはできませんが、特殊な作りなどでない限り、ほとんどの場合はお詰めすることができます。
※ヴィンテージなど、革の状態を考慮して、作業できない場合もございます。
どのように詰めるの?
まず、袖ぐりをすべて解き、袖を外します。
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外した袖をカットし、袖を付け直します。
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![](http://kawaremake.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_3339.jpg)
どのように仕上がる?綺麗になる?
外してカットした袖と、本体のアームホールとの距離が合わないことがありますので、調整し綺麗に付け直しいたします。
ただ、ある程度厚みのある革など、肩まわりのステッチがかけられない場合もございます。
![](http://kawaremake.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0856.jpg)
まずは、お気軽にお問い合わせください。
作業の可否や、概算でのお見積もりをいたします。