そもそも『裏地』はなぜ必要か
裏地とは、レザージャケット に限らず、スーツなどの洋服の裏地に使う布地のことをいいます。
レザージャケット にも必ずと言っていいほど、裏地は付いていますね。
当たり前に付いている裏地ですが、もちろん意味があります。
裏地にはどんな役割があるか
- 表地の補強
- すべりを良くして着脱しやすくする
- 衣服のシルエットを綺麗に保つ効果
- 表地の透け防止
- 保温
普段あまりなぜ裏地が付いているかなんて考えたりしませんが、付いている理由を考えてみると、色々出てきますね。
もちろん、人によって裏地に何を求めるかは違ってくると思います。
個人的には、まず丈夫であること。その次に着心地、快適性。そこはまず外せません。最後にビジュアルでしょうか。脱いだ時などにチラッと見える裏地がオシャレだったりするのもかっこいいですもんね。
素材によっても、それぞれの特徴があります。
アルティジャーノ では、主にキュプラとポリエステルの生地をご用意しております。無地の物に限っては素材をチョイスしていただけます。
キュプラ(ベンベルグ)
天然素材で高級感がある
- なめらかな肌触り
- 肌への刺激が少ない
- 通気性がよく湿気を溜めない
ポリエステル
軽くて丈夫
- 天然素材に比べて軽い
- シワになりにくい
- 耐久性が高い
メインで扱っているのは2種類の素材になります。
今回は無地の素材についてご紹介いたしましたが、他にも柄物の生地もご用意しております。
様々な素材の柄物の生地につきましては、こちらをご覧ください。