紺のレザージャケットの脇とベルト

Lewis Leathers サイクロンの袖丈詰め|袖山で詰める

2026.10.25

袖が長い。お持ちくださった Lewis Leathers のサイクロンは、そのひと言のご相談でした。

袖丈を詰める方法は、袖口から詰めるか、肩口から詰めるかの二つです。この一着は、袖口には触れず、袖山で詰めました。

肩の張りのご相談から袖丈詰めに行き着いた、別の Lewis Leathers の一着はこちらの記事に記録しています。この記事は、袖が長いだけのご相談です。

お預かりした一着

外したLewis Leathers サイクロンの袖。袖口にファスナーが付いている
外した袖。袖口にはファスナーが付いています

Lewis Leathers のサイクロン。ネイビーのホースハイドです。袖口にはファスナーが付いています。

どう直すと決めたか

袖口ではなく、袖山で詰める

袖口から詰めると、袖口のつくりに手が入ります。この一着は、袖口の状態を保つために、袖口には触れず、肩口から詰めると決めました。

袖を本体から外し、袖の付け根の山(袖山)で詰めます。袖口は、お預かりしたときのまま残ります。

袖口から詰めるか、肩口から詰めるかの一般的な考え方はこちらの記事に、どこまで詰めるかの考え方はこちらの記事に書いています。

左右とも、3.5cm

詰めたのは、左右とも3.5cmです。

袖を外し、袖山で詰める

外した袖に定規を当てる
外した袖に、定規を当てる
袖山をはさみで詰める
袖山を詰める

外した袖の袖山に線を引き、詰めていきます。

左右を揃えて、付け直す

詰めた袖をミシンで本体へ付け直す
詰めた袖を、本体へ付け直す

袖山を詰めた袖を、もとのアームホールへ付け直します。

左右の袖山の位置と、縫い合わせる一つひとつのポイントに、左右で差が出ないように。慎重に縫い合わせています。

肩幅・身幅・着丈には触れていません。

ご相談ください

袖が少しだけ長い。袖口のつくりは、そのまま残したい。どこから詰めるかは、実物を拝見して決めます。写真を添えてご相談ください。

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