施工事例 / Y'2 LEATHER

Y’2 LEATHER

レザージャケット — アームホールに三角のマチを足す

Y’2 LEATHER|レザージャケット|アームホールに三角のマチを足す

Customer's wish

お客様のご要望

別のお店で袖丈を詰めたあと、脇と背中が窮屈に。マチが着たときに目立たないように

Before

お預かり時。前の直しは、肩から袖の付け根に入っています

お預かりした状態。Y'2 LEATHER のステア・Gジャンタイプ

After

アームホールを起点に、身頃と袖へ三角のマチを。表の革4枚、裏生地にも4枚

仕上がり。脇下のマチの納まり
全体の表情は、変えずに
裏地にも同じだけ。表だけ足しても、裏が突っ張ればそこで止まります

Craftsman's response

仕立て直しについて

以前に別のお店で、肩から袖丈を4cm詰めていらっしゃる一着でした。袖の長さは理想どおりになったけれど、そのあとから脇と背中が窮屈になり、腕を前に出しづらい。加工の前は窮屈さがまったく無かった、というお話が手がかりでした。

アームホールを起点に、左右の身頃に1枚ずつ、左右の袖に1枚ずつ、三角のマチを足しています。表の革で4枚。裏生地にも同じだけ4枚。表だけ足しても、裏地が突っ張ればそこで止まります。

拡張は3cm。一度お直しを通っている品物ですので、どこまで足せるかは現物を見てから決めました。マチには工房の黒の革のストックから色と質感の近いものを選び、裁断の前に現物の画像をお送りしてご了承をいただいています。

これは、肩まわりに余裕を出すお直しです。可動域が広がるというより、余裕のある着心地になる。感じ方には個人差があります。袖が前の内側へ巻く症状については、原因が前の直し方にあるため、お預かりの時点で判断を保留したままお伝えしています。

Craftsman ── 野村 将太

About this piece

この一着について

アイテム
レザージャケット(Gジャンタイプ)
素材
ステアハイド
工期
約3ヶ月
料金目安
¥33,000〜
難易度
★★

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