
英国製ライダースジャケットの代表格「Lewis Leathers(ルイスレザーズ)CYCLONE(サイクロン)」。その完成されたデザインと存在感に惹かれて購入される方は多くいらっしゃいます。
一方で、日常的な着用や街中での使用を考えたときに、「袖が少し長い」と感じることもあるようです。今回は、そんなご相談を受けて行った、袖丈詰めのリサイズ事例をご紹介します。
袖丈が気になる理由とリサイズのご相談
CYCLONEは、もともとバイクでの前傾姿勢を考慮して設計されているため、やや長めの袖丈になっています。しかし、普段使いでは袖先が手の甲を覆ってしまい、バランスが崩れて見えてしまうことも。
「デザインは気に入っているけれど、袖が長く感じて着る機会が減ってしまう」
そんなお悩みから、今回のリサイズがスタートしました。
Before|袖丈詰め前の状態

これから袖を外していきます。
袖口のファスナー構造を活かした詰め作業
CYCLONEの袖は、ファスナー(ZIP)付きのカフ(袖口)仕様です。そのため、一般的な袖丈詰めとは異なり、袖先からのアプローチが必要になります。
袖を解体し、パーツ単位で再構築

袖丈を詰めるために、本体から袖を取り外したところです。これから袖山側を調整していきます。

詰める長さに応じてパーツをカット。元のデザインを崩さないよう調整します。
After|自然なフィット感で仕上がったジャケット

ジャケット上部のみにフォーカスした写真ですが、袖山や縫製ラインも自然な仕上がりで、リサイズによる違和感はありません。

解体時に出た縫製跡を処理し、縫い直しも目立たないよう丁寧に仕上げました。
袖丈詰めにおけるポイントと注意点
レザージャケットの袖丈詰めには、以下のようなポイントがあります:
- 袖口のデザインに合わせた対応が必要
ファスナーやボタンなど、袖口の構造によって作業内容が変わります。 - 詰めすぎには注意
ライディング時や日常動作の妨げにならないよう、実用性を保った調整が必要です。 - デザインや縫製ラインを再現する技術
ステッチ位置やファスナーの再取り付けには、精密な再構築が求められます。
「あと少しの違和感」を解消するために
レザージャケットは、一生ものとして長く付き合っていけるアイテム。だからこそ、「あと少し」を整えることで、着用頻度や満足度が大きく変わります。
Lewis Leathers CYCLONEのような完成度の高いモデルでも、丁寧なリサイズによってより自分らしく、快適な一着に仕上げることが可能です。
袖丈リサイズをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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この記事を書いた職人
野村将太/kawaremake 代表・革製品リメイク職人
革ジャン・ライダース・レザーパンツのリメイクと修理を専門に、20年以上にわたり一点ずつ手作業で仕上げています。