背中のアクションプリーツを縫って塞ぐ

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バイカーに向けて作られたアクションプリーツ

アクションプリーツという言葉は聞き慣れていない方が多いかと思いますが、何気なく目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
腕の可動域を広げる役割があり、肩甲骨側に付いているタイプと脇の下に付いているタイプがあります。

脇下のアクションプリーツについてのブログは何度か書かせていただいたことがありますが、今回は、肩甲骨側に付いているアクションプリについての記事を書いていきます。

縫って塞げば、見た目もスッキリ

まず、肩甲骨側のアクションプリーツが開いて伸びた状態でクセが付いてしまうと、元に戻すということができません。
長年の着用で一度クセがついてしまうと、開きっぱなしになってしまいます。
また、アクションプリーツが開いていることにより、肩まわりを大きく見せてしまう為野暮ったいイメージを助長してしまいます。

Before
After
After

アメリカ物のヴィンテージなど

Schott(ショット)やVANSON(バンソン)などのアメリカ物は、身幅も大きく作られていてアクションプリーツ仕様になっているタイプが多いです。

現行品は昔のデザインをベースに作られている為、好みが分かれるところではあります。

レザーが好きでファッションで着る方にとっては、なくてもいいディテールであると思いますので、気になる方はぜひご相談ください。

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