【裏地交換】キルティング生地を滑らかなキュプラ素材に
痛んだ生地を本体から外し、パーツごとに解く作業 解いたパーツと本体を基に、型紙をおこす 型紙を生地の上に置き、裁断 ブランドタグ、品質タグをそれぞれ生地に縫い付け 見頃、袖をそれぞれ縫い合わせ、袖ぐりを合わせて裏地の完成
痛んだ生地を本体から外し、パーツごとに解く作業 解いたパーツと本体を基に、型紙をおこす 型紙を生地の上に置き、裁断 ブランドタグ、品質タグをそれぞれ生地に縫い付け 見頃、袖をそれぞれ縫い合わせ、袖ぐりを合わせて裏地の完成
サイズを合わせた裏地交換 まず、外した生地を基にパターン(型紙)を作ります。 長年の着用により生地が伸びてしまっていることが多いので、パターンは本体の大きさと合わせて作成します。 本体とサイズが合っていないと、着用に大き
中綿とは… 中綿とは、裏地の保温性を高める為の接着型の芯材です。 ムートンでもない限り革自体には保温性がほぼないので、寒さを防ぐには裏地で保温性を上げる必要があります。 インナーにTシャツ一枚という方には必要ありませんが
ゴワゴワした裏地 ブランドを持つステータスは所有欲を満たしてくれますね。 「オリジナルに拘りたい」 そんな思いを抱えて、多少の我慢を覚悟で着ている方も多いのではないでしょうか。 もちろん私もそうです。 「オリジナルでなけ
裏地は消耗品 ヴィンテージ物など、古いものは皮脂やカビなどの汚れにより、年代相応の状態として売られていることが多いと思います。 裏地は外して頻繁に洗濯できるわけではないので、徐々に汚れが蓄積されていきます。 人間の汗や皮
キュプラは相性も◎ キュプラは、天然素材で通気性もよく滑らかで、弊社でも裏地交換で最も出番の多い素材です。 光沢も強すぎない為、どのような革でも柔軟に合わせられる素材となっています。 ご希望のお色につきましては、ご相談く
型紙からのサイズ合わせ 作業工程 解きすべての裏地を手作業にて外す。 型紙作製外した裏地を元にして、パターン(型紙)を作る。本体(革の部分)の寸法を測り、パターンを修正。 裁断生地の裁断。 縫製生地同士を縫い合わせて、生
タグは移し替える 裏地交換の際、お客様からのご指示がない場合は同位置へタグをお付けいたします。 タグの有無や、位置についてのご要望がある場合は事前にお伝えください。 後からは取り付け不可 裏地の交換作業が終わったあとから
どのような素材でもOK 基本的には裏地として使用するには、滑りがよくある程度耐久性のある素材が向いていますが、ボディは持ち込みの素材を使用して袖部分はポリエステやキュプラなどの素材に変えて使用するのもオススメです。全体に
なぜ裏地を付けるのか 脱ぎ着しやすいように滑りをよくする 保温効果 レザーの保護 といったような役割のある裏地ですが、ブランド様の意向で最初から裏地を付けていないレザージャケットも多く存在しています。ジャケット単体として