
ジップの交換と補強-【ルイスレザー】Lightening ライトニング|ヴィンテージ
ヴィンテージの扱いについて 革の厚み、部分的な劣化の進み具合などで費やす時間は変わってきますが、ヴィンテージを扱うのにはかなりの時間を要します。 今回のお品物は70年代のルイスレザーになりますので、製造から50年が経って
ヴィンテージの扱いについて 革の厚み、部分的な劣化の進み具合などで費やす時間は変わってきますが、ヴィンテージを扱うのにはかなりの時間を要します。 今回のお品物は70年代のルイスレザーになりますので、製造から50年が経って
キルティング生地の劣化 元はキルティング地で、表の生地の痛みから中の綿が出てきている状態でご相談をいただきました。 おそらく90年代のお品になるかと思いますので、製造から2、30年前のレザーカーコートになります。 実際そ
YKK10サイズのダブルジップ 元のファスナーもYKKオールドアメリカンでしたので、同じ形状で取り寄せできました。 これで、バイクにも乗りやすくなったのではないでしょうか。 ライダースジャケットでシングルジップからダブル
シングルのライダースジャケットにハリスツイード生地を使用し、オシャレ感と保温性がアップし、唯一無二の仕上がりとなりました。 生地の購入先は東京 日暮里の繊維街にあるトマトさんです。いつもお世話になっております。 通販対応
フリンジ付きのダブルライダース。 前身頃から後ろヨークにかけて、お客様持ち込みのハラコ素材にてごそっとパーツ交換です。 素材用でお送りいただいたジャケット一着をバラし、ほぼ余すことなく使用させていただきました。 フロント
痛んだ生地を本体から外し、パーツごとに解く作業 解いたパーツと本体を基に、型紙をおこす 型紙を生地の上に置き、裁断 ブランドタグ、品質タグをそれぞれ生地に縫い付け 見頃、袖をそれぞれ縫い合わせ、袖ぐりを合わせて裏地の完成
一般的な身幅詰め ジャケットは、本体と袖がアームホールを経由して一体となっている為、 身幅を詰める場合、一般的にはアームホールと袖を詰める必要があります。 その場合、例えば身幅を平置きで左右2㎝ずつ詰めるとして、 袖幅(
ムートンの特徴 レザーウエアとしては、B3タイプでお馴染みのムートン素材ですが、 抜群の保温性があり、汗をかいた時などは吸湿し外へ逃すという優れた特性があります。 その反面、革の表側がソフトな為、何かに引っ掛けてしまった
革ジャンの「劣化」 革ジャンは、負荷がかかる部分から擦れや破れなどの症状が出やすくなります。 タイトに着ている場合ですと革への負担がかかり、 表面的に見えない部分でも「劣化」が進んでいることがあります。 昨今インターネッ
古い革は見た目以上にデリケート 革ジャンを古着として購入した場合は、生地の痛みが見た目として分からないこともあります。 購入してからすぐに革が痛み出してしまった経験は私もあります。 革自体が劣化してしまっている場合は、部