【着丈詰め】帯のベルトの「ズレ」にいて
フロントジップ付きの着丈詰め ライダースジャケットの着丈詰めについて、 多くお問合せをいただいておりますのでブログにします。 フロントジップがある場合ですと、ジップ先端でお詰めすることになる為、 ジップ丸ごと外さなければ
フロントジップ付きの着丈詰め ライダースジャケットの着丈詰めについて、 多くお問合せをいただいておりますのでブログにします。 フロントジップがある場合ですと、ジップ先端でお詰めすることになる為、 ジップ丸ごと外さなければ
ベルトを残す場合 基本的に左右2〜3㎝ずつのサイズアップでしたら、 ベルトの長さが足りるのでそのままでよろしいかと思います。 大幅なサイズアップになりますとベルとの長さが足りなくなるので、 ベルトを移動させるか、もしくは
気になる部分に余裕をもたせる レザーパンツのウエスト、ヒップ、わたり幅、膝幅、裾幅の余裕を出したい箇所に革を足してサイズアップいたします。 例え、筋トレで太ももがキツくなっても大丈夫です。 体型が変わっても諦めるのはまだ
どこで身幅を詰める? ジャケットは前見頃、後ろ見頃、細腹の3つのブロックで構成されているタイプと、 前見頃と後ろ見頃の2つのみで構成されているタイプがあります。 (あまり聞き馴染みのないワードになるかと思いますが、 前見
肩がきつい原因 「ネットで買ったけど、思ったより小さかった」 「肩幅のサイズを合わせて買ったのに…」 昨今、そういった言葉をよく耳にします。 肩幅が小さく感じる原因としましては、単純に肩幅がジャケットと合っていない場合は
袖は真っ直ぐではない 袖は、前傾姿勢でバイクに乗りやすく腕が前にくるように袖が付けてあったり、肘辺りに膨らみがあり肘の屈曲がしやすいように作られていたり、ジャケットによって袖の形が異なります。 袖に革を足すにあたり、ジャ
見頃と袖の関係性 ジャケットは、複数のパーツが組み合わさり構成されています。 一つ一つのパーツを順に縫い合わせていき、その最終工程として見頃と袖を縫い合わせます。 見頃と袖は、アームホール(袖ぐり)同士が重なり一周ぐるり
絞って、調整する為のベルト ウエストの両サイドに付いているベルトは、ほぼ使用していない方も多いのではないでしょうか。 ライダースジャケットとして風の侵入を防いだり、フィット感を出す目的として付けられています。 また、Le
ポケットから1〜2㎝くらいまで ジャケットは、前見頃と脇見頃の境目でお詰めする場合が多い為、お詰めする範囲によってポケットにぶつかることがあります。 基本的な考え方としまして、縫製上の理由からサイドのポケットから1〜2㎝
ライナー付きの身幅詰め ライナーの仕立てがロックミシンで縫われている場合がほとんどで、生地の断面が解れないように端を覆うように縫われています。 その為、身幅を調整した後も断面をロックミシンで縫い合わせる必要があります。