ヴィンテージの扱いについて
革の厚み、部分的な劣化の進み具合などで費やす時間は変わってきますが、ヴィンテージを扱うのにはかなりの時間を要します。
今回のお品物は70年代のルイスレザーになりますので、製造から50年が経っているライダースジャケットです。現行品よりもタフに作られていますが、革の癖、硬化、擦れなどは当たり前にあるので、骨董品を扱うような気持ちで向き合っています。
まず注意点としてはヴィンテージのライダースジャケットは使われている糸が綿素材で、かなりの年数が経っているのでボロボロと切れやすくなっています。
コレクションとしてではなく、着ることを前提として所有されている場合は、車で言うところのレストアを強くオススメいたします。
どこまでできるか。どこまでやるのか。
一生着る為のお手伝いをさせていただきます。
まずは画像付きでメッセージください。
ジップ交換と縫い付け
ジップ各種はお客様持ち込みです。
その他、ポケット内袋破れは手直しいたしました。