「ヴィンテージ」の捉え方
年代が古ければ古いほど、価値が上がるとされているのがヴィンテージです。
洋服に関しては、80〜90年代くらいの物に関しては、主に「レギュラー」と呼ばれていますが、ヴィンテージと呼ばれる定義は、あってないようなもので、人それぞれの捉え方でいいと思います。
青春時代
私の青春時代では、いわゆるヴィンテージブームと言われる、雑誌COOLやBOON、GET ON!などが流行っており、かなり買っていました。広末涼子さんが表紙を飾っていたのを思い出します。501xxやbigE、REDWING、AIR MAXなどが高値で紹介されていましたね。現在では、私にとっては到底手が出せない金額になっていますので、昔お金を貯めて頑張って買った501xxが探しても探しても見つからず、いつの間にか捨てていた(捨てられていた?)のが悔やまれます。それ履いて風呂も入りました。多分あと10年は探すと思います。
デニムも革と同レベルで大好物なのですが、革やなので革について書いていきます。
どんな状態になっても、必ず希望はあります
革や裏地が弱くなっていたり、糸がほつれていたりというのは、古いレザーにはよくあります。
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古いレザー全般に言えることですが、綿糸を使っている場合がとても多いです。古い綿糸はナイロン糸と比べて弱く、磨耗しやすく強度がありません。
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ジッパー部分の糸が弱くなっていれば、すべて解き付け替えます。
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強度復活
弱くなっている内側の地縫い部分と、外側のステッチ部分は、すべて解き縫い直しました。
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特に古いアメリカ製は、いい意味で大雑把な作りなので、かなり直し甲斐があります。
ステッチもかなりガタガタでした。
かなり完璧レベルまで修復いたします。
10/12〜10/14
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