袖丈のちょうどいい長さって?
ジャケットの袖丈は、腕を下ろしたときに袖口がちょうど手首にかぶさる長さが適切だと言われています。親指の先端から10〜11㎝くらいになります。
袖が短くなるほどカジュアルな印象を与えます。
ただ、上記のことはあくまでも目安としてなので、ご自身のお好みを最優先に決めていただくのがよろしいかと思います。
サイズ見本に合わせてもOK
お気に入りのジャケットに袖丈を合わせてお直しさせていただきます。
例えば、、、「見本のジャケットよりも2㎝長くしたい」といったご要望にも対応できますので、測り方に自信がない場合もご安心ください。
測り方について
サイズ見本と現物を比べる場合は、基本的に裄丈で測ります。(現物のみの場合は、袖丈で問題ありません)
袖丈は肩口から袖先まで測るのに対して、裄丈(ゆきたけ)は背中心から袖先までを測ります。
背中心から肩を経由し、袖口までの距離になります。
裄丈の測り方
①背中心にメジャーの先を合わせる
②肩を経由
③袖のアウトラインに沿って袖先までの距離を測る
【リサイズ】ジャケット・コート_サイズダウン_袖丈(両袖)