
状態を見て判断
袖口はぶつかりやすく、痛みやすい箇所になります。
同じ箇所が擦れてくると革が薄くなり、徐々に穴が空いてきます。革用のボンドなどで内側から当て革をするなど応急処置で十分な場合もありますが、痛みが激しい場合は袖の縁を革で包み強度を出すのがお勧めです。

内側からの当て革、上からの当て革で縫い込む、場合によってはカフス部分を新しく交換するなど、状態を見て最善の方法をご提案していきます。
擦り切れる前に補強
革が擦り切れて、状態が悪化する前に補強しておくのも長く着る秘訣です。
古着として買った物などは袖口もチェックが必要です。
仕上がりについて
着ていて負荷がかかりやすい箇所、ぶつかって擦れやすい箇所は注意が必要ですが、その都度手直しをしてオンリーワンの一着に育っていく過程を楽しむのもレザーの良さです。

このように、色の濃い革で汚れが目立たないようにして、味のある革に濃淡をつけてもさりげない仕上がりになります。
お客様のご希望を元にお直しいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
Before

After


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この記事を書いた職人
野村将太/kawaremake 代表・革製品リメイク職人
革ジャン・ライダース・レザーパンツのリメイクと修理を専門に、20年以上にわたり一点ずつ手作業で仕上げています。