
RRL Ralph Lauren(ダブルアールエル ラルフローレン)のレザージャケット
リサイズのご相談、承っております
木村拓哉さんがドラマ『グランメゾン東京』で着用されていた、RRL Ralph Lauren(ダブルアールエル ラルフローレン)のレザージャケット。放送後、多くのお客様から「同じモデルを購入したがサイズが合わない」といったお問い合わせをいただくようになりました。
ファッションアイコンとして世代を問わず影響力を持ち続ける木村拓哉さん。これまではデニムのイメージが強かったかもしれませんが、レザージャケットも非常に魅力的に着こなされていましたね。
実際に最近では、「RRLのこのモデルをやっと見つけて購入できた」というお客様が、リサイズのご相談に日本橋三越までお越しくださいました。
「身幅はどこで詰める?」「肩幅を狭めたら袖の位置は?」
お預かりの際は、どのような調整が可能か、丁寧にお打ち合わせをさせていただきます。
たとえば、
- 「身幅はどこを詰めるのか」
- 「肩幅を狭くすると、袖の付き方にどう影響するか」
といった点を細かく確認しながら、最適なバランスで仕上げられるよう調整方法をご提案いたします。
お客様のご希望をうかがいながら、元のシルエットやデザインを損なわないようにリサイズを行うのが、私たち職人の役目です。
元のデザインを保ったまま、小さくリサイズできるのか?
はい、大きいサイズのレザージャケットを、デザインを保ったままサイズダウンすることは可能です。
具体的には以下のようなリサイズ内容が考えられます:
- 身幅詰め
- 袖丈詰め
- 着丈詰め
- 肩幅詰め
重要なのは、全体のシルエットバランスを崩さないこと。RRLのオリジナルサイズ表を参考にしながら、体に合った仕上がりを目指して調整いたします。
修理・リサイズ時に気をつけたいポイント
リサイズに際して、いくつかご注意いただきたい点があります。
まず、縫製に使われる糸の色や太さに若干の差異が生じる可能性があります。元の糸と完全に同一のものが入手できない場合でも、できるだけ近い色・質感のものを使用します。
また、RRLのレザージャケットは非常に細かいステッチで縫製されています。当店でも可能な限り近づけて縫製を行いますが、ミシンの特性上、ステッチの幅がわずかに変わることがございます。これらは職人の目で調整しながら、違和感のないように仕上げてまいります。
最後に:こだわりの一着を、身体に合ったサイズで
せっかく手に入れた特別な一着。着心地が合わなければ、その魅力も半減してしまいます。
当店では、お客様の体型や着用スタイルに合わせたレザージャケットのリサイズ・調整を承っております。RRLに限らず、他ブランドのレザーも対応可能です。
「このジャケット、着たいけどサイズが…」というお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。ご来店はもちろん、遠方からのご依頼も受け付けております。
最終更新日:2025年10月6日
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