【ハリスツイード】オールドGAPの裏地交換
キルティング生地の劣化 元はキルティング地で、表の生地の痛みから中の綿が出てきている状態でご相談をいただきました。 おそらく90年代のお品になるかと思いますので、製造から2、30年前のレザーカーコートになります。 実際そ
キルティング生地の劣化 元はキルティング地で、表の生地の痛みから中の綿が出てきている状態でご相談をいただきました。 おそらく90年代のお品になるかと思いますので、製造から2、30年前のレザーカーコートになります。 実際そ
YKK10サイズのダブルジップ 元のファスナーもYKKオールドアメリカンでしたので、同じ形状で取り寄せできました。 これで、バイクにも乗りやすくなったのではないでしょうか。 ライダースジャケットでシングルジップからダブル
シングルのライダースジャケットにハリスツイード生地を使用し、オシャレ感と保温性がアップし、唯一無二の仕上がりとなりました。 生地の購入先は東京 日暮里の繊維街にあるトマトさんです。いつもお世話になっております。 通販対応
元々、裏地が付いていないタイプのレザージャケットに、新たに裏地を作成し、取り付けを行いました。 こちらはバックラッシュになります。 ビフォーの状態です。 見返し 広めにデザインされた身返し部分。 オリジナルの状態を維持し
ポールスミスの裏地交換になります。 キルティング生地に変更 内ポケット、ブランドタグを移設 ノーマルのポリエステル生地から、保温性のあるキルティング生地に交換いたしました。 キルティングのストックございます。検討されてい
かなりの年代物かと思います。 革も所々痛みが生じており、補修も含めて裏地交換作業です。 使用する生地は、色合いや質感を見て近いものをチョイスいたしました。 型紙 裏地交換はパターン取りが命です。元の生地がボロボロの場合、
フリンジ付きのダブルライダース。 前身頃から後ろヨークにかけて、お客様持ち込みのハラコ素材にてごそっとパーツ交換です。 素材用でお送りいただいたジャケット一着をバラし、ほぼ余すことなく使用させていただきました。 フロント
痛んだ生地を本体から外し、パーツごとに解く作業 解いたパーツと本体を基に、型紙をおこす 型紙を生地の上に置き、裁断 ブランドタグ、品質タグをそれぞれ生地に縫い付け 見頃、袖をそれぞれ縫い合わせ、袖ぐりを合わせて裏地の完成
サイズを合わせた裏地交換 まず、外した生地を基にパターン(型紙)を作ります。 長年の着用により生地が伸びてしまっていることが多いので、パターンは本体の大きさと合わせて作成します。 本体とサイズが合っていないと、着用に大き
ムートンの特徴 レザーウエアとしては、B3タイプでお馴染みのムートン素材ですが、 抜群の保温性があり、汗をかいた時などは吸湿し外へ逃すという優れた特性があります。 その反面、革の表側がソフトな為、何かに引っ掛けてしまった